特定非営利活動法人 あまのはら

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あまのはらニュース


第28号(2020年8月)


WEB版あまのはらニュース 目次

あまのはらニュース 巻頭 

あまのはらニュース28号特集(1)(2)(3)(4)(5)(6)




あまのはらニュース28号特集!


コロナ禍で地域活動支援センターはどうあるべきか

〜自主通所でコロナ第一波に対応したあまのはら〜

 文責 五十嵐正史

(1)

 3月25日に小池東京都知事より出された「不要不急の外出自粛要請」の中継が、テレビその他メディアで流布されると、素早くそれに呼応するかのように、大田区内の2か所の生活支援センター(地域活動支援センターT型)が閉所しました。
 私個人は元来反応が鈍い性質もあってか、自分の所の利用者氏から支援センター閉所の報を聞いた時、頭の中で“不要不急の外出自粛要請=施設閉所”が全く結びつきませんでした。小池都知事の要請自体も、やけに唐突なパフォーマンスにしか見えなかったのです。なぜなら、小池氏はその2日前の23日に東京五輪開催延期を渋々容認する方向と表明したばかりだったからです。裏を返せば、それまでコロナが来ようと槍が降ろうと東京五輪はやる気満々だったわけで、それをようやっと軟化させた直後の外出自粛要請ですからにわかに深刻には受け止められませんでした。それに、守るも守らないも自粛の要請に過ぎず、施設利用者にとって、特に日中活動の場である地域活動支援センターへの通所は、自身の生活リズムの重要な要素であるだけでなく、無理せず利用出来る安心安全な場所へ行くことであり、心配事があればそれを気兼ねなく相談出来る場所でもあるから、よもやそこへ“行かないように”もしくはそこを“閉めるように”と要請されたとは思えなかったのでした。
 しかし、それはあくまで私個人とあまのはら職員同志の中での共通認識でありました。あれから4か月が経過し、その後4月7日に安倍首相によって出された緊急事態宣言も解除された今、あらためてそのことを振り返り検証することで、間違いなく来ると言われている第二波への、第一波よりはマシな対応をするための教訓に出来るのではないかと考え、今回の特集にすることにしました。ニュース読者の皆様の考えの一助になれば幸いですが、言うまでもなくこれはあくまで私(五十嵐)、またNPO法人あまのはらの導き出した考えと行動、生活様式なのでどうぞ悪しからず。

(2)

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